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Channel: 最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。
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長引く患者離れ 赤字の病 市立函館病院2年連続

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2016年1月31日の北海道新聞の記事から。



道南の救急医療の拠点で、昨年2月に導入された道南ドクターへりの基地病院になっている市立函館病院(668床、木村純院長)の経営が急激に悪化している。ドクターヘリ導入に伴う工事の影響で入院制限をした結果、患者が離れて2014年度は約8億円の赤字となり、5年ぶりに赤字転落。15年度も患者が戻らずに想定の倍以上の約7億円の赤字が見込まれる。工藤寿樹市長は抜本対策に乗り出す構えだが、改善への道のりは定かではない。
「経営のどこにまずさがあったのか、何度説明されても分からない」。2年連続で大幅赤字との収支見通しについて、病院事業を統括する函館市病院局から説明を受けた市幹部は、苦い表情で語る。
(以下、省略)


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