かみさまは小学5年生
北海道新聞みなみ風の「立待岬」。 4月6日掲載のタイトルは、「かみさまは小学5年生」。 作家の三島由紀夫は自伝的小説である「仮面の告白」で、「私は自分が生まれたときの光景を見たことがあると言い張っていた」と書いている。文学作品である以上、真実かはわからないが、出産時や胎児の記憶を覚えている人がいる。...
View Article五稜郭公園のサクラが開花
道内のサクラは平年よりも早い開花になりそうだ。 函館の開花予想日は26日。 六花亭の裏にある五稜郭公園のサクラは早く開花することで知られている。 昨日の夕方にそこを訪れると、幹のつぼみは開花していた。
View Articleゴォーゴォーと風が鳴る汐首山
汐首山から海に突き出た汐首岬は本州(下北半島の大間崎)との最短地点。 その距離は約17.5キロ。 今日はNTTの管理道路がある汐首山をのんびりと歩いてきた。 いつもは頂上付近に放牧馬が群れているが、今日は大量の馬糞のみ。 小学生のときは馬糞を踏むと足が速くなると言われ、クラスの男子のほとんどはそれを信じて踏んでいた。 今は足が速くなくてもいいので踏みません。...
View Article大沼森林公園と砂崎海岸へ
一昨日の夕方、突如涙目となった。 昨日は涙目プラス鼻水、くしゃみ。 7、8年前から5月中旬頃に発症する花粉症のようだ。 今年は早いなあ。 午前中の仕事が終わった後、治療を兼ねて大沼森林公園を訪れた。 木々の葉がまだほとんどないため森の中の見通しはすごく良い。 森の中を1時間ほど散策すると鼻の症状は改善した。 ここまで良くなるともっと治したい。 2次治療は旧砂原町の砂崎海岸へ。...
View Article雨の夜桜
昨日は天気予報通りに夕方から雨が降り出した。 函館を訪れた知人と、夕食前に五稜郭公園へ。 雨の影響で夜桜見物を楽しむ人は少なかった。 18時30分頃からは雨足も強くなる。 電気のちょうちんにライトアップされたサクラは、ほんのりメイクをしているようだった。
View Article若葉が芽吹いた雨の森
昨日は朝から雨が降り続いていた。 2週間ぶりに大沼森林公園を訪れる。 若葉が芽吹いた森の木々は、雨に濡れて艶々とした緑色をしていた。 誰もいない雨の森は静寂で、鳥の声が有線のように響いている。 道にはカタツムリがたくさんいた。 ヒメマイマイかサッポロマイマイのよどちらかのようだ。
View Articleきのこ王国の喜茂別店が閉店
札幌へ車を利用して中山峠を経由すると、留寿都の手前に大きな看板が目印の目立つ建物がある。 「きのこ王国」の喜茂別店だ。 名物の「きのこ汁」や「きのこ辛味噌ラーメン」、そして数多くの種類が品揃えされたお土産コーナーなどを目当てにたくさんの人が訪れていた。 先週、そこを通り過ぎた際にいつもと景色が違うことに気づいて戻ってみたら、きのこ王国の建物には「テナント募集」の看板が掲げられていた。...
View Article五稜郭公園のフジの花
先月25日五稜郭公園で、フジの花が開花した。 長さ約30メートルの藤棚には、たくさんの薄紫や白色の花が垂れ下がっていた。 写真は先週初め。 公園の二の橋を渡ったところにある藤棚は以前移転計画があったが、保存が決定している。
View Article保守の真髄と自裁死
北海道新聞みなみ風の「立待岬」。 6月1日掲載のタイトルは、「保守の真髄と自裁死」。 今年1月21日未明に東京都大田区の多摩川で、評論家の西部邁さんの遺体が見つかった。遺書は残されていたが、状況には不自然な点があったことから、事件性を疑っていた警視庁は4月5日、西部さんと親交のあった知人2人を自殺幇助の容疑で逮捕した(二人は後に保釈)。 死の1カ月前に刊行された「保守の真髄...
View Article恵山はエゾイソツツジの白い花が一面に
昨日はどんよりとした曇り空で、恵山も海向山も雲と霧にすっぽりと覆われていた。 恵山の山頂付近には6月上旬から咲き始めるエゾイソツツジの白い花が一面に広がっていた。 それにしても頂上付近の寒かったこと。 かなり冷えました。 恵山頂上 エゾイソツツジ
View Article「メディカルはこだて」の第66号が発刊
函館・道南の医療・介護の雑誌「メディカルはこだて」第66号が発刊しました。 現在、函館市内および近郊の書店で販売中です。 【特集】 がん手術支援ロボットの時代に 大都市や首都圏ではダヴィンチ手術に患者が殺到 ダヴィンチ手術の保険適用が一気に拡大 胃がんや肺がん、食道がんなど12件が適用に 前立腺がんなど泌尿器科はダヴィンチ手術がスタンダードに 高橋 敦(函館五稜郭病院泌尿器科科長)...
View Articleがん手術支援ロボットの時代に。ダヴィンチ手術の保険適用が一気に拡大
第66号の特集は「がん手術支援ロボットの時代に。ダヴィンチ手術の保険適用が一気に拡大」。 ◎前立腺がんなど泌尿器科はダヴィンチ手術がスタンダードに...
View Article自分を見つめ、人を理解することが看護の第一歩です。
第66号では函館厚生院看護専門学校副学校長の藤田富士子さんを取材した。 「シミュレーション教育やアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れる」と語る 函館厚生院看護専門学校副学校長の藤田富士子さん。...
View Article緩和ケアは特別なケアではなく、患者さんの日常を支える看護の基本です
第66号では函館おしま病院看護部長の秋庭聖子さんを取材した。 「カナダのホスピスで行われている音楽療法が緩和ケアを目指すようになった出発点」と語る は函館おしま病院看護部長の秋庭聖子さん。...
View Articleどんなケアを目指しますか? 最初の面接はすべて私が行います。
第66号ではウィズ代表取締役の葛西宣彰さんを取材した。 3月下旬、コンテ日吉に高齢者施設を開設したウィズの葛西宣彰さん。 移り住んだ人が地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができる「生涯活躍のまち」として、全国的にも注目されているのが函館市の福祉コミュニティエリア整備事業だ。...
View Article市立函館病院、実質収支改善
北海道新聞6月19日付の記事は下記の通り。 赤字が続く函館市の3病院(函館、恵山、南茅部)の事業立て直しを目指す経営改革評価委員会の2018年度初会合が18日、函館病院であった。市は17年度の病院事業について報告し、市立函館病院の実質収支が前年度と比べ1千万円改善し、9億9千万円の赤字に収まった。...
View Articleイオン案 集客力の不満。「棒二森屋」閉店で地元商店街
北海道新聞6月19日付の記事は下記の通り。 流通最大手イオン(千葉市)幹部は18日、閉店を検討しているJR函館駅前の老舗百貨店「棒二森屋」について地元商店街幹部と面会し、建て替えを説明した。行政の補助金を活用しマンションやホテルを建設するイオン案に対し、「食品・物販スペースが小さくなり、地元市民の集客力が弱まる」と不安を伝え、再検討を求めた。
View Article第8回函館オープンカンファレンスが開催
昨日は函館五稜郭病院で第8回目となる函館オープンカンファレンスが開催された。 カンファレンスには、症例の患者に関わった函館五稜郭病院と函館稜北病院の医師や看護師、ソーシャルワーカー、理学療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、臨床工学技士、管理栄養士、訪問看護ステーションの看護師、ケアマネジャー、訪問入浴看護師などの多くの職種の関係者が報告した。...
View Article緑と青の日暮山
昨日は天気予報をあざ笑うかのように午前中から青空が広がっていった。 小沼と蓴菜沼の中間に位置する日暮山(ひぐらしやま)は、標高303㍍のお椀形をした山だ。 国道5号の西大沼交差点から道道大沼公園鹿部線を進むと「日暮山展望台」の道路標識がある。 それを右折して、砂利道を10分程走ると駐車場に到着する。 頂上の展望台までは駐車場から100㍍ほど。 展望台からは小沼や大沼、駒ケ岳が一望できる。...
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